川崎瑛生
ENG JPN KOR

スタンフォード大学物理学科およびW. W. Hansen実験物理学研究所のWilliam M. and Jane D. Fairbank冠博士研究員です。現在は光ピンセットにトラップされたミクロンサイズの微小球を用いて短距離の重力を測定する実験をGiorgio Gratta教授のグループで行っています。

マサチューセッツ工科大学(MIT)の物理学科でPh.D.を取得しました。この時はCenter for Ultracold Atoms所属のVladan Vuletic教授のもとでスピンスクイーズド状態にしたイッテルビウムを使った原子時計について研究していました。博士論文はここにあります。

原子物理の技術を用いた基礎物理の探求に興味があります。例えば、反粒子を含む原子の分光、原子干渉計を用いた重力波探索、素粒子のg-2、電子の電気双極子モーメント、原子核でのパリティ非保存の測定などです。よくいわれる分野名ではprecision measurementが一番近いです。湯川ポテンシャルで表される重力の逆二乗則からのズレに対する制限はアクシオンなどの力を媒介する粒子に対しても制限を与えます。原子時計も、微細構造定数のような基礎物理定数の時間変化を検証できると期待されています。また、粒子ー反粒子対称性の検証につながると期待される水素原子のトラップに関する理論的計算をしたこともあります。

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最終更新日: 2020年6月22日